『足指ほぐし』について

現代人の足は崩れています。

偏平足外反母趾内反小趾浮指巻き爪足裏タコ魚の目踵がカサカサ踵が痛む土踏まずの痛み代表的によくある足の不調ですが、これらは足そのものの痛みや不調で済ませられる物ではありません。

特に小さい子どもの習慣は大きく変わっており、幼少期に裸足で野山や校庭を走り回ったり、伝統的な古い遊びというのも徐々に触れる機会が少なくなっています。また日本建築の問題により赤ちゃんのハイハイの期間も縮小されている傾向です。足のアーチは7歳から9歳頃に大人と同様にアーチが完成すると言われています。

その時期に正しい足の使い方が行われていないとそこから先は本来の機能を果たさない足で生活することになり、若いうちから足首から上への負担を蓄積させていくことになります。そして様々な不調が生まれるきっかけになってしまいます。

根本改善は身体の土台である足を整えてこそ!

私自身も腰痛に悩んだ経験があり、足の小指が上手く使えずに横を向いて寝ているという問題があり全体にも偏平足、親指の先が反り気味といった問題がありました。今では足指のトレーニングによってそれらの問題は日々自分で解消していき、慢性的な腰痛はもちろんありません。

必死に頑張らないといけないストレッチやトレーニング(もちろん身体の健康維持に必要ではありますが)を繰り返しても、痛みや不調が改善されないとは言いません。しかしそれが根本的で理にかなっているか?という問題があります。
例えば腰痛で慢性的に左のお尻の横上部が強く張って痛いという方がいたとします。張りの強く出ている部位に関してストレッチで疲労を取ってやる、使えていない筋肉群を鍛えていくということで解消しないことはないですが、繰り返しますなぜなら、何故その部位のみにその負担がかかってしまうのか?という部分のアプローチが無いからです。

足には上記の図のように正しい形状と正しい機能があります『足指ほぐし』では崩れた現代人の足を整え、鍛え、あなたが本来持ち合わせている足の機能性を最大限活かし余分な負担を足首から上にかけず要らない痛みや張り、不調に悩まされないようにすることが十分可能です。

今まで頑張ってくれた身体に感謝しながらこれからの可能性の塊である足のケアをぜひ一緒に始めてみませんか?

私自身の腰痛経験と足指の使い方、鍛え方を複合的に見る事により、その場だけの痛みの解消とは違う、痛みを繰り返さない身体そしてご縁をいただいたお客さんが何歳までも輝ける身体を目指して日々施術にあたっています。

あなたの身体の『土台』を整え、アクティブに動ける将来に共に歩んでいきましょう!! 

 

タイトルとURLをコピーしました