踵が痛い人は歩き方が原因!?「踵に乗って歩く」と逆に楽になる理由とは?

院長ブログ

よくある踵の痛みの原因

 踵が痛くて来院される方の多くは、足の前側を使いすぎて歩いていることが多いです。

つま先に体重が乗っている
足指で踏ん張っている
常に前に体重がかかっている

この状態が続くと、足の裏の筋肉や筋膜が引っ張られ、その結果、踵に痛みが出ることがあるのです。

踵の痛みいわゆる足底筋膜炎と呼ばれる状態でも、この体重のかけ方(歩き方)が関係していることが少なくありません。

多くの人が勘違いしていること

踵が痛いと、多くの人は「踵に体重を乗せないようにしよう」と考えます。

しかし実際には逆で、前に乗りすぎていることが原因で踵が痛いのです。
足の前ばかり使う歩き方になると、

ふくらはぎやスネが張る
足の裏が突っ張る
足指が疲れる

こうした状態が起きやすくなります。

踵に乗せて歩くという感覚

そこで大切なのが一度しっかり踵に体重を乗せること。

歩くときに踵の頂点ではなく踵の底面外後ろ全体で着地する

最初につま先を上げずに踵が上がる→つま先は下向き
膝を使って足を持ち上げる
最初に踵(底面)が軽く地面に触れる
上半身を前に行かせすぎない

この感覚を意識するだけでも、
足の裏にかかる負担は大きく変わります。
踵に体重を乗せることで、足裏の筋肉が必要以上に引っ張られるのを防ぐことができます。

ふくらはぎが張る人は要注意

踵が痛い人の多くは、ふくらはぎがパンパンに張っている人が多いです。
これは足の前側を踏みすぎているサインです。

歩くときに足指で地面を蹴る
つま先で踏ん張る

こうしたクセがあると、ふくらはぎと足裏が常に緊張した状態になります。
その結果、踵に痛みが出やすくなるのです。

まずは歩き方を見直すこと

踵の痛みは、湿布やマッサージだけではなかなか変わらないことがあります。
なぜなら原因が歩き方や体重のかけ方にあることが多いからです。

まずは身体が前に行き過ぎない
足指で踏ん張ったり蹴らずに膝から軽く足を持ち上げる
踵の底面外後ろで軽く着地する

この3つを意識してみてください。

まとめ

踵の痛みは、足の前を使いすぎる歩き方によって起きているケースが少なくありません。

そんなときは「踵に体重を乗せる感覚」
を思い出してみてください。

歩き方が変わるだけでも、足の負担は大きく変わることがあります。

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柔道整復師 時岡 哲也

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