先日来院されているお客さんが、こんなことをおっしゃいました。
「私、外反母趾はあるけど、足が痛くならなかったらそもそも来てなかったと思います。」
実はこの言葉、すごく多くの方に当てはまると思います。
外反母趾があっても見た目が少し曲がっているだけ特に痛くない状態だと、「まぁ大丈夫かな」と思ってしまう方が多いです。
でも実際の現場では、外反母趾がある人ほど別の痛みが出てくるケースをよく見ます。
外反母趾は「形の問題」ではない
外反母趾というと、「親指が曲がっている状態」と思われがちです。
もちろん親指が曲がるのですが、指のその手前部分【中足部】が扁平に落ち込むことにより
足のバランスが崩れた結果として起こる変形なのです。多くの場合、
足の横アーチが崩れる
足指がうまく使えなくなる
前足部に体重が集中する
こうした状態が続くことで、親指が外側へ押し出されていきます。
つまり外反母趾は足の使い方の結果として起きているサインとも言えます。

上の写真は約5か月の『歩き方の見直し』により日によって浮き沈みはありながらも出た変形の変化です。
右足で27度が19度へ、左足で18度が13度へ、しっかりと改善し痛みもかなり減っているとおっしゃっています。
だからこそ別の場所が代償して痛くなる事も多い
今回のお客さんもそうですが、外反母趾があっても親指は痛くない、でも歩くと足の指の付け根が痛いという状態でした。
これはよくある【モートン病】の症状です。

足の前側ばかりに体重が乗ることで足指付け根にある神経が圧迫されて痛みが出てしまいます。つまり
外反母趾という変形
↓
足のバランスが崩れる
↓
前足部に負担が集中
↓
モートン病や足裏の痛み
という流れが起きることがあります。
外反母趾は「痛くないうち」が大事
外反母趾は『痛くない』『歩ける』この段階だと、つい放置してしまいがちです。でも実際には
モートン病
足裏(タコ、魚の目、踵)の痛み
膝痛、腰痛、股関節痛、首肩こり
といった形で、違う場所の不調として現れることが少なくありません。
まとめ
外反母趾は、単なる見た目の問題ではありません。
足のバランスが崩れ、機能が低下しているサインでもあります。
そしてそのままにしていると、今回のお客さんのように「親指自体は痛くないのに、別の場所が痛くなる」ということが起こります。
だからこそ痛くないうちに足の状態を整えておくことがとても大切です。
足の不調は、実は起こるもっと前から蓄積が始まっていることが多いのです。
「外反母趾があって、最近足の指の付け根が痛い人は要注意です。」
こちらの記事で外反母趾の起こりについて記述しています。

こちらも参考にどうぞ。

モートン病に悪い靴について解説しています。
京都市伏見区のActiveLife整体院では元重症腰痛患者の院長が自らを救ったケア方法と、そこから先の根本解決として足裏、足指の施術とセルフケアをお伝えしています。
『足』は身体の土台であり、『足や足指の接地』に問題があると重心の影響から今ある身体の問題を繰り返してしまうと言った観点から本来の【足の機能と形状を取り戻し】ぶり返さない身体作りを目指しています。
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Activelife整体院
柔道整復師 時岡 哲也

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